お客様の希望に応えたい

こんにちは
プロフェッショナルセラピスト養成スクール代表の野上智結(のがみともみ)です。

 
 
 
先日、北海道出身のお客様と、習慣や方言の話で大盛り上がりでした。

 
 
 
お互い北国なので、共通点が多かったのですが、「なにそれー(笑)」みたいなこともいっぱい。

 
 
 
ちなみに、新潟では12月31日におせちを、1月1日はお雑煮と残りのおせちを食べます。

 
 
 
あなたのお正月の習慣も聞かせてくださいね!

 
 
 
 
 
 
さて、今日は「お客様の希望の叶え方」についてです。

 
 
 
お客様から過剰なサービスをお願いされたことはありませんか?

 
 
 
一方、あなたが客としてマッサージを受けた時、希望と違ったということはありませんか?

 
 
 
立場が変わると見方が変わるので、要望の受け取り方が異なることがありますよね。

 
 
 
それでも「お客様の希望を少しでも叶えてあげたい」と思うセラピストは多いのではないでしょうか。

 
 
 
そのときに、こんな思いが隠れていたら要注意!

 
 
 
セラピスト
断ったらお客様が怒るんじゃないか

セラピスト
お客様の言われたとおりにやっていれば問題ない

セラピスト
やり方を変えて痛みが出たらどうしよう

 
 
 
このような思いがあると、自信をなくしたり不安になることもありますよね。

 
 
 
私も強い人間ではないので不安にもなりますし、「これで合っていたかな」と後悔することもありますよ。

 
 
 
そんな時、私はこう考えています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
私がお客様の立場だったらどうしてほしいか
 
 
 
 


 
 
 

 
 
 
相手の考えていることの100%はわかりません。

 
 
 
それなら、私が良い、やってほしいと思っていることを自信を持って施術することで不安を抱えることが少なくなります

 
 
 
万が一、希望と違っていたとしても、自分の考えをはっきりと伝えられるので、慌てることが少なくなりますよ。

 
 
 
例えば

 
 
 
 

◎マニュアルは肩から始めると決まっているけれど、お客様は腰がつらいと言っているなら◎

 

「つらいと言っている腰から始めますね。」

 
 

のように理由を言いながら伝えると、わかってもらえたと安心して施術を受けてくださいます

 
 
 
 
 
 

◎サロンでどうしてもマニュアルが決まっているなら◎

 

「腰がつらいということですが、肩からのつながりで腰につらさがきていることもあります。最初に肩からほぐしていきますね。」

 

と説明すると安心感が増します。

 
 
 
 
 
 

◆一方、NGな言い方はこちら◆

 

「肩からやると決まっていますので、肩から始めます。」

 

「・・・・(説明なく肩から始める)」

 
 
 
 
お客様は「つらさをわかってもらえた」「やってほしい部位をあとから圧してもらえる」という安心感の中で施術を受けることができます。
 
 
 
 
リラックスした状態で受けられるので、ほぐれ方も早くなりますよね ^^

 
 
 
セラピストも不安を抱えて施術しなくなるので、ますます施術が楽しくなりますよ!

 
 
 
お客様が長く通うサロンの法則100より

 
45.お客様に媚びない
 
 
について解説しました。

 
 
 
「お客様が長く通うサロンの法則100」をもっと読みたいあなたは、ぜひ無料メールセミナーにご登録してみてくださいね。

 
 
 
今回のように、誰かに聞きたいけどなかなか聞けないような疑問もスッキリ解決できますよ。

 
 
 
↓↓↓無料メールセミナーへの登録はコチラ↓↓↓

 
プロフェショナルセラピストになるための10の秘訣

 
 
 
プロフェッショナルセラピスト養成スクール
 
友だち追加