プロフェッショナルセラピスト養成スクール代表の野上智結(のがみともみ)です。
息子が所属するミニバスチームが、目標としていたベスト8になりました!
残念ながらここで負けてしまいましたが、一生懸命やって晴れ晴れとした表情の子どもたち。
一方、親のほうが大号泣。
親あるあるですね(笑)
このような経験をさせてくれた息子たちに感謝です ^^
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さて本日お届けするのは、人気の【思わずうなった】シリーズです!
今日は、40代男性Yさまとの会話を紹介します。
奥様のご紹介で、5年ほどのお付き合いになります。
・慢性的な肩、腰の疲労
・眼精疲労
が主な症状。
今回は、年末年始の休みで長時間の運転で、一瞬ギックリ腰になりそうな違和感があったそうです。
幸い腰はひどくならずに落ち着いたようですが、腰背部の緊張が強く残っていました。
はじめの軽擦で感じたのは、背中の丸みやカーブがなくなって、まるでヌリカベのよう!
動いているときはロボットのようなぎこちなさがあり、筋肉の柔軟性が落ちている状態でした。
施術は、固まっている腰からではなく、肩からはじめました。
本来は、主訴の腰から始めるのがセオリーですが、腰からほぐして、肩にひずみがいっても受け応えられるようにしたかったからです。
施術終了後は、動いても違和感なく、人間っぽい動きになっていました(笑)
Yさまには、お体の状態を次のようにお話しました。
背中全体にヌリカベが住み着いているように真っ平らになっていました。
腰自体に変なものはいませんでしたが、だいぶ厚いヌリカベでしたね。
こういうときは、大きな筋肉からほぐすより背骨の動きを出していくほうが効果的なので、じっくり圧しながらヌリカベにどいてもらいました。
年末年始でいつもと動きが違ったので、日常に戻ればいつもと変わらない動きができると思いますよ。
Yさまは、こういうユーモアを楽しんでくださる方なので、やや砕けた話し方を意識しています。
ヌリカベがいると気づくのは、施術を開始してわずか5秒ほど。
カウンセリングだけでは、ヌリカベの存在はわからないのです。
体に触って読みとる力は、観察眼ならず「観察手」というとわかりやすいでしょうか。
リラクゼーション、メンテナンスをしているセラピストにとって必要なもの。
それは、テクニックの上手さやコミュニケーション上手などよりも「手から全身を見極める」ことはずっとずっと大切な能力なのです!!
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