プロフェッショナルセラピスト養成スクール代表の野上智結(のがみともみ)です。
今日はお知らせからさせてくださいね。
セラピスト交流会を2月19日(日)21時から開催します!
実は私、人見知り・・・(笑)
大人数は得意ではないので、少人数の交流会です。
疑問や不安を質問したり、集客の話だったり「野上ってどんな人なのよ」という方も(笑)、ご参加お待ちしております!!
▼セラピスト交流会の詳細はこちら
https://nogamitomomi.com/archives/4427
さて、今日はお客様と天気の会話からさらにふくらませる4つのテクニックについてお届けします。
あなたはお客様としてサロンや美容院に行った時に、セラピストや美容師と話をして気疲れした経験はありませんか?
同じ世間話でも、楽しくできる時と、疲れてしまう時がありますよね。
お客様が気疲れしてしまう原因の一つは
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正解を答えなくちゃ!と緊張してしまうから
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例を挙げて解説しますね。
来店したときに話題にしやすいのは、天気です。
今日は暖かいですね
風が強いですね
雨がやんでよかったですね
天気の話で終わりではなく、この後にどんな話をするかがポイントですが、次のように言ってしまうことはありませんか?
寒い時に何か対策していますか?
ムシムシしているとむくみやすいですよね。
なにか意識していますか?
このように質問をされると、こちらはその意図がなくても、お客様は責められたように感じて、正解を言わなくちゃとプレッシャーを感じてしまうのです。
もしくは、何も対策をしていないと責められるのではないかと萎縮する可能性もあります。
信頼関係を築いているリピーターなら、質問しても普通に会話が進みます。
ですが、初診や来店数が少ない信頼関係の浅いお客様は、一瞬「ドキッッッ・・・!!」とするのではないでしょうか。
セラピストの目線で言うと、質問形式は会話が続きますし、お客様の普段の情報を知ることができるので、質問したい気持ちはとってもよくわかります。
でも、お客様にとって居心地の悪い(または緊張感が走る)空間であれば、リラックスできませんよね ^^;
では、天気の会話をどんな風につなげるといいのでしょうか。
実際に私がしている方法をお伝えします。
1 【お客様の状態をお伝えする+気遣いの言葉】
「寒くて縮こまっていますね。こちらでまずは温まってください」
「雨に濡れて寒そうですね。こちらのタオルをお使いください」
2 【セラピストの状況を先に与える】
「寒いと聞いていたので、厚着してきました」
「雨降ると知らなくて、傘持ってこなかったんです」
3 【失敗談を伝える】
「天気予報を見ないで、洋服を選んだら寒くて失敗でした」
「あたたかそうな靴下を買ったら、メンズでブカブカだったんです」
4 【共感とフォロー】
「寒いと着込んじゃいますよね。仕事の時は薄着が多いですが、家にいる時は着すぎだって家族に言われていますよ」
「暑いと汗がひかなくて大変ですよね。私、すごい汗っかきなのでタオルを持ち歩いていますよ」
おすすめは、①の【お客様の状態をお伝えする+気遣いの言葉】です。
お客様を気遣う言葉をかけると、「ありがとう」と会話が繋がるからです。
セラピストの人柄が伝わると、親近感も湧きますよね。
ここまでして会話が続かないなら、お客様は話したくないのです。
最低限の会話をしたら、気持ちよさを堪能してもらうよう、施術に集中しましょう。
施術に満足くださったら、施術後にお客様から話しかけてくださいますよ ^^
ぜひ意識してみてくださいね。
◆セラピストのためのオンライン交流会◆
・普段の施術や接客で気になっていること
・他のセラピストさんに聞いてみたいこと
など自由にお話しできる交流会です。
実は、私は人見知り。
えー!?と驚かれるのですが、本当です^^;
ですので、初対面で緊張するという方でも安心してご参加くださいね。
★2月19日(日) 21時〜22時
◆口下手セラピストのための接客トーク術セミナー◆
お客様に何をどうやって話していいのかわからない。
リピートされるトーク術をお伝えします!
★日時未定
リクエスト募集中!
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口ベタセラピストのための「リピーターが増える接客トーク術セミナー」
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プロフェッショナルセラピスト養成スクールは、お客様にもっと喜んでほしいと考えているセラピストの技術力と接客力を質を高めていくスクールです。
◎セラピスト軸
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を学びます。
スクールを卒業すると、【リラクゼーション+メンテナンス】の両側から施術ができます。
お客様から「またあなたにお願いしたい」と言ってもらえますよ。
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