お客様との赤い糸が切れる瞬間

こんにちは
プロフェッショナルセラピスト養成スクール代表の野上智結(のがみともみ)です。

 
 
 
先日、やっと美容院へ行ってきました。

 
 
 
くせ毛で広がりやすい私の髪は、ここ最近の雨でボサボサだったので、スッキリさっぱりです!

 
 
 
さて、今日はお客様の信頼を掴めそうなのに離れてしまう瞬間についてお伝えしますね。

 
 
 
赤い糸が切れてしまう瞬間とは

 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
ドアやカーテン
 
 
 


 
 
 

 
 
 
施術が終わって、お客様は心地よさに浸っているときに、ドアをバタンと、カーテンをシャッと閉めたら、一気に現実に引き戻されてしまいます。

 
 
 
セラピストの仕事は、施術しているときだけではありませんよね。
 
 
 
 
お客様のつらさを確認するカウンセリングや施術後に出す飲み物、何気ない会話も癒やしの一つになるはず。

 
 
 
それなのに、一つ一つの行動が雑になってしまうと、余韻が残らず、これまでの施術も台無しです。

 
 
 
良い印象を残して終わるためにも、ドアやカーテンの閉め方はとても重要!
 
 
 
 
次のこちらのポイントを意識してみてくださいね。

 
 
 

【ドア】

 

①レバーを下げ、ラッチと呼ばれる錠の部分を引っ込めた状態で閉める

 

②完全に閉まったらレバーを上げる

 

その場で一礼し、3秒数えてから動き出す

 
 
 
 
 

【カーテン】

 

①カーテンの上の方を持ち、もう一方は真ん中のところを持つ

 

②上の手をメインに閉め、下の手はカーテンの勢いを止めるように丁寧に閉める

 

③きちんと閉まったのを確認して手を放し、一歩下がったところで一礼し3秒数えてから動き出す

 
 
 
 
 
おわかりになりましたか?

 
 
 
そう、ドアやカーテンを閉めてすぐに動き出しません

 
 
 
こうすることで、あなたの余韻がドアやカーテンのところに残り、おもてなしの空気がそこに出来上がります。
 
 
 
 
施術でも、「間」を上手く使えると、余韻が残り気持ちよさがアップしますね。
 
 
 
 
ほんのちょっとのことですが、お客様との赤い糸を強くするために余韻作りを意識してみてください!

 
 
 
「お客様が長く通うサロンの法則100」の中から、15番「ドアは丁寧に閉める」について解説しました。

 
 
 
定期的にチェックして、お客様との信頼を築いてくださいね!

 
 
 
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今回のような「え、そんなちょっとのことを意識するだけでいいの!?」という、当たり前だけど大切なことがぎゅっと詰まった内容を知ることができますよ。

 
 
 
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