プロフェッショナルセラピスト養成スクール代表の野上智結(のがみともみ)です。
9月になりましたね〜
1年の4分の3が終わりました。
この前、「あけましておめでとう」
と挨拶したような気分ですが・・・(^^;)
歳を重ねるごとに、時間が経つのが
早く感じるのは、心理学の法則がある
みたいですね。
年齢のせいではなく、充実した日々で
時の経つのが早かったと言えるように
送っていきましょう〜。
来店の挨拶は安心感を与えることともう一つの重要な意味がある
来店時の挨拶は笑顔で、お客様が安心して受けられるようにするための大切な
場面です。
これは当然、言わなくてもわかっている
ことですね。
では、もう一つの重要な意味とはなんだ
と思いますか?
正解は、
/
セラピストがお客様の顔を覚える時間
\
です!
施術が始まると、お客様はうつ伏せになり、
仰向けでもお顔にはタオルをかけるので、
顔をじっくり見る機会がありません。
さらに、マスクをしているから顔を覚える
のが難しくなっています。
実は、私は顔を覚えるのが大の苦手でして…
お客様の顔を覚えられないのは私だけなの
かなと落ち込んだ時期もありました。
ある時、そんなことをセラピストである友人
に話したら、「私もよ!」と大盛り上がり(笑)
もしかしたら、皆さんの中にも顔を覚えるのが
苦手な人がいるかもしれないので、私が実践
している方法をお伝えしますね。
逆に、覚えるのが得意な方がいたらその秘訣
を私に教えてください!!(笑)
来店してベッドにご案内するまで比較的明るい
場所にいますが、ジロジロ見るのは失礼です。
でも、顔は覚えたいし、お客様に良い印象を与え
たいですよね。
そこで私はこんな工夫をしています。
それは、
/
挨拶のときにおでこに視線を向ける
\
セラピストの目線が下にいくと、表情が暗く
見えてしまいがち。
目線を高くするとセラピストの雰囲気も明るく
見せることができ、お客様の顔全体が見やすく
なります。
カウンセリングでも目線を高くすると、顔のパーツ
というよりお客様全体の雰囲気を見ることや感じとる
ことができるのです。
写真のように覚えなくてもいいんです。
お客様の雰囲気と顔の印象が一致している、していない
という覚え方でも施術に役立てることができますよ。
例えば、声のかけ方や、施術中の会話、本心を隠して
いそうなど・・・
「施術に活かすために顔を覚える」と意識を変えたら、
見方が変わり施術の入りがスムーズになりました。
お客様の満足度も上がり、Win-Winな関係になりますね♪
おまけに
挨拶はお客様からもあなたの顔を覚えてもらえる
チャンス!
あなたの良い印象を与え、施術以外の満足ポイント
を高めるとリピートに繋がりますから〜。
今日は100のチェックリストの1番、「お客様の目を
見て笑顔で挨拶する」を別の視点から解説しました。
プロフェッショナルセラピストになるための10の秘訣
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