施術の始まりと終わりで主語を変えるとリピートされる

施術の始まりと終わりで主語を変えるとリピートされる

こんにちは
体質・体型別施術法と店舗を持たない開業を学ぶ!独立したいセラピストのためのアクシスゼミ代表の野上智結(のがみともみ)です。

昨日は初めてのお客様のお宅へ出張整体に行ってきました。
初めてとは思えないほど、話が弾んで2時間しゃべりっぱなしでした。

やっぱり、女性は話して発散~も必要ですね!
野上もスッキリしちゃいました(笑)

今日は、施術の前と後の接客トークについてお話します。

施術プランを決めるのはセラピスト

施術をスタートさせて、お客さまに質問したり、症状について確認したりします。

そして、施術中は、世間話。

最後は、お客さまに状態を説明したり、アドバイスしたりします。

さあ、主語は誰でしょう??



施術の始まり

主語は「セラピスト」です。

お客さまの症状や要望を聞いているので、お客さまのように思ってしまいやすいです。

セラピストが、お客さまの状態を確認して、良い状態へ導くのです。

お客さまはこのとき、されるがままの状態になっています。

施術プランを作るのも、施術するのも、快方へ導くのもセラピストです。


ここで、お客さまの要望通りにやってしまうと、お客様主導になり言いなりの施術になってしまうので気をつけてくださいね。


施術の終わり

主語は「お客さま」です。

お客さまの状態やアドバイスをするので、セラピスト思ってしまいがちですが、お客さまです。

施術の終わりだけでなく、その後の会話、お会計までを含みます。

この時、お客さまは、あなたの施術を受けてあなたに体を任せていいかを考えるのです。

次回お願いするかどうかは、お客様次第です。

ここで、セラピストのアピールをやりすぎると、営業トークと思われてしまうので気をつけてくださいね。

「またお願いしたい」といってもらうために

そうは言っても、次回もそのまた次も来てほしいと思うのは当然のこと。

そんな時に、どうするか??

「また、来てくださいね」

では弱いです。

施術中から、次の予約をしてもらうための接客トークをちょこちょこ入れるのです。

決めるのはお客様でも、「来る」のルートを増やしておきます。

リピート率95%の野上がどうやってお客様との信頼関係を築き、「次もお願いしたい」と言ってもらうためにしていることをまとめました!



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