お客様と理想の付き合いをするには、◯◯を知ること

こんにちは

プロフェッショナルセラピスト養成スクール代表の野上智結(のがみともみ)です。



 
まだまだ蒸し暑い東京はいつも以上に湿気でベタベタです(^^;)



 
ベタつく季節をスッキリ過ごしたくて、今日は25年通っている美容師さんにカットしてもらってきました。

 

は〜、スッキリ!

 

25年もの長い間、お願いしているから私の髪質も、クセも、ズボラなことも(笑)全部バレてます。



 
「いつもと同じで」という私の希望にも、季節に合わせた提案をしてくれるから安心しておまかせできるんですよね。
 

 
この関係性って、セラピストにとってお客様と築きたい理想形ではありませんか?
 
 
ということで、今日は「お客様と理想の付き合いをするには、◯◯を知ること」についてお伝えします!




カウンセリングで満足度が上がる秘訣

 
お客様はつらさを解消してほしくて、スッキリ軽くなった体になりたいと思って来店されます。



 
カウンセリングでは、主訴がつらくなった原因や時期を聞いて施術プランを立てていきますね。

 

でも、これだけだと実は不十分なのです!!
 
 



 
もう一つ、カウンセリングの時に知っておくとお客様の満足度が上がる秘訣があります。



 
それは・・・








お客様は主訴に対してどう思っているかを知る







ことがポイント!



同じ症状でも求める施術が違ってくる

 
例として、デスクワークのサラリーマンが肩こりで来店したとしましょう。



 
肩がつらいから、肩を中心に施術するというのは間違いではありません。



 
でも、お客様の状況はそれぞれなはず。




例えば

・大きなプロジェクトが終わって、ホッとしたところで来店した


 
・トラブルが発生し、解決まで時間がかかってしまうボロボロの状態で来店


 
・休暇後、明日から仕事だからその前にほぐしてもらおうと来店した

 

 

 
どうですか?

 


同じ肩こりでも、求めている施術の方法や得たいスッキリ感は違いますよね。
 

 
プロジェクト後のお客様は芯からほぐしてとろけるような施術で頭もリラックスモードになりたいと想像できます。



 
トラブル渦中のお客様は、コリはほぐすけれど緊張感は残すような施術で、すぐに仕事モードに戻れるような状態で送り出したいですね。


 
一方、休暇後のお客様は明日から仕事でちょっとブルーかもしれません。

 

 

 
主訴がつらくなった理由や置かれている状況をお客様に質問するとお客様が求めている施術がより明確になるはずです。
 
 
 
あなたにとっても目的がクリアになるので、迷いなくお客様を施術できますね。

 
お客様の状況を考えた施術や心配りがお客様の信頼ポイントを高め長く通ってもらえる一歩になります。
 

 
カウンセリングにとり入れてくださいね!

 
 
プロフェッショナルセラピスト養成スクール
 
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