プロフェッショナルセラピスト養成スクールの野上智結(のがみともみ)です。
プロフェッショナルセラピストになるための10の秘訣メールセミナーにご登録いただき、ありがとうございます。
目次
お客様が長く通うサロン法則１００
１００のチェックリストの使い方
１． すでにできていること、実践していることに◯をつける２． 知っているが実践していないことに△をつける
３． できていないことに☆をつける
４． 定期的（週、月）に見直し、実績することを決めてやってみましょう！
◯が増えると、セラピストとしての資質が高まり、お客様が長く通うサロンが実現化します。
予告なしに内容を変更する場合があります。予めご了承ください。
セラピストしてのマインド
1．お客様の目を見て笑顔で挨拶する
2．いつも安定した精神状態でお客様をお迎えしている
3．お客様を不快にさせない身だしなみ、手のケアをしている
4．施術のやり方によって状態が良くなることも悪くなることも心得ている
5．お客様の言動に振り回されない
6．お客様への感謝の気持ちを忘れない
7．常に学び続ける意識を持つ
8．人が好きで喜んでもらえることが好き
9．失敗を引きずらない
10．自分の癒しのためにしていない
出張施術の心配り
11．予約時間にインターフォンを鳴らす(時間より前に行かない)
12．洗面所、トイレは借りない。
13．手指消毒はお客様が見ているときに徹底的にする
14．部屋の中は探索しない
15．玄関ドアは丁寧に閉める
レンタルサロンの心配り
16．BGMや香りを使いオリジナリティを出している
17．動きやすい導線をチェックしスムーズに動けるようにする
18．借りられるタオル、着替えの香り(柔軟剤など)がないかチェックする
19．レンタルサロンの周辺の音(ドア音、足音)がないかチェックする
20．レンタルサロンは来た時よりきれいな状態で帰る
サロン経営
21．他のサロンの「満席」という言葉に感情を振りまわされない
22．あなたにしかできない施術接客を提供する
23．施術接客のクレームをお客様や他のせいにしない
24．予約時間は余裕をもってとる
25．お客様の情報を記録している
26．お客様の来店が減っても、否定されたのではないという気持ちを持つ
27．値上げは毅然とした態度でお伝えする
28．お客様の目線になって改善点を探すことをしている
29．リピーターに特別感を提供している(割引、サービスなど)
30．キャンセルされた原因を思い込みで広げない。事実のみを受け止める
技術の基本、考え方
31．自分の手や指の特徴を知って施術している
32．左右の手技の差が少ない
33．施術が乱れた時に戻れるポイントがある
34．１日施術できる体力がある
35．施術するセラピーの特徴を言える
36．新しいテクニックはお客様を改善するために使っている
37．カウンセリングの内容を施術に活かしている
38．お客様の状態に合う強さを見極めコントロールしている
39．お客様のお体の状態から予測して施術している
40．施術プランは意図をもって組み立てている
お客様への心配り、接客
41．目線と手差しで迷わないよう誘導する
42．お客様によって求めるものが違うことを理解している
43．お客様を否定しない
44．スタート時間、終了時間を守る
45．お客様にこびない
46．専門用語を使わずわかりやすい言葉で説明している
47．お客様に合わせた話し方、言葉選びをしている
48．お客様の生活に合うアドバイスをする
49．「◯◯できなくなる」「受けないと✕✕できなくなる」などネガティブワード、脅し文句を使わない
50．沈黙を恐れない
来店前にできること
51．予約までの導線、連絡先がわかりやすく書いてある
52．プロフィール写真、経歴やセラピストのパーソナリティがHP(ブログ)にある
53．お客様の感想をアップしている
54．メニューの数が多すぎない
55．メニューと価格がわかりやすく書いてある
56．サロンのイメージ写真がわかりやすい
57．サロンのコンセプトがわかる言葉で書いてある
58．アクセスがわかりやすく書いてある
59．集客は流行に乗らない。お客様がどのSNSを使うかリサーチもするが、基本は得意なSNSをとことんする。
60．デジタル(SNS、ブログなど)、アナログ(チラシ、フリーペーパーなど)の集客方法を持っている
来店、施術中にできること
61．施術までの流れを説明している
62．コース、所要時間を確認している
63．着替えの箱に中身が見えないようカバーやアクセサリー入れを用意している
64．トイレ、水回りは清潔にしている
65．生理用品の用意をしている
66．タオルワークは丁寧にすると印象アップ
67．タッチは優しく丁寧に（特にファーストタッチは優しく触れると好印象）
68．手があたたかい
69．爪、手のケアを怠らない
70．息がかかったり、汗がたれないように工夫している
アフターフォロー(施術後、翌日以降)
71．施術後のスリッパの向きを履きやすく変えている
72．体の状態をわかりやすく説明している
73．施術後の感想をお客様に確認している
74．お客様のライフスタイルに合ったアドバイスをしている
75．次回の提案を押しつけがましくなくしている
76．翌日にお礼メールをしている
77．メールには体の状態、会話の内容を含んだことを書いている
78．定期的にメール配信、LINE配信をしている
79．お客様の話を聞く時間を設けている
80．お見送りはより丁寧に
信頼を得るためにできること
81．メールの返信はなるべく早くしている(24時間以内)
82．信頼関係の構築は日ごろの発信から
83．クレームは信頼関係を築くチャンス
84．施術後に体の状態をきちんと伝えている
85．わからないことを質問された時、わからないまま終わらせない
86．予約完了メール、リマインド、お礼メールはあなたの分身
87．お客様の言動にアンテナを張っている
88．失敗談はお客様の心を緩ませる
89．お客様の悩みに最後まで責任を持って対応する気持ちを持つ
90．施術への不安、心配ごとをお客様が話せるように工夫している
リピートされるために
91．反省を改善へ考える時間をとっている
92．セラピストとしての強みを知っている
93．予測と複数の対策を持つことでリピート率が変わる
94．あらゆるトラブルを想定して事前に対策を立てている
95．お客様の疲れの原因をストーリーにする
96．お客様に施術後の体の変化を確認する
97．お客様と共感ポイントをたくさん作る
98．男性は結果が予想通りだと好感を持つ
99．女性は共感できると好感を持つ
100．迷わない。決めたことを精いっぱいやる！
早速実践してみよう！
いかがですか？◯、△、☆をつけてできることから実践してみてください。
できている、できていないことがわかってもやらなければ改善しません。
お客様が長く通うサロンの法則１００を参考に、長く通ってくれるお客様を増やしてくださいね。
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2011年に独立開業した経験とノウハウを100のチェックリストにまとめました。
お客様と強い信頼関係を築くきっかけになれば嬉しいです！